資材課のシゴト
パチンコ台はたくさんの部品が集まって成り立っています。どの部品も必要で、ひとつでも欠けるとパチンコ台として正常に動作しません。資材課の仕事は、無数にある部品の発注や仕入れ、協力業者への引き渡し、完成品の検品などです。
同じ名前の部品なのに機種が違うと形や色が異なる場合も多く、発注通りかどうかを検品する作業はとても大変です。初めて資材課の風景を見た方は「こんなに部品があるのか」と思うかもしれませんが、持ち前のチームワークの良さで多くの部品を取り扱っています。
私は派遣社員として働き始め、そのまま共栄商会の一員になりました。パチンコ台に使われているたくさんの部品は、すべて資材課を通っています。「膨大だから細かいことはどうでもいい」というわけにはいかず、私たちがしっかりと確認しながら発注、仕入れ、引き渡し、検品などを行っています。特に検品作業は重要で、私たちのチェックでミスや不具合を未然に防ぐという大切な役目があります。
共栄商会は、社内の雰囲気や人間関係が非常に良い会社です。資材課の仕事は社内全体のチームワークが肝要となるため、社風に助けられていると感じています。私が新人の頃は周りの先輩がしっかりとフォローをしてくれ、とても安心できました。今は私が先輩の立場なので、仕事に慣れていない人をしっかりとフォローするようにしています。初めてこの仕事に携わる人には、「一人じゃない」という心強さを感じてほしいですね。
ある一日のシゴトの流れ
- 09:00
- 出社
メールチェック、一日のスケジュール確認
- 10:00
- 検品作業
各協力業者からの納品物を検品
※業者によって時間は前後
- 12:00
- 昼休憩
- 13:00
- 倉庫の整頓、検品作業など
- 15:00
- 移動入力
(部材や完成品がどこに動いたのかを入力)
- 18:00
- 退社